Art Activities

多文化共生音楽プロジェクト

(1)多文化共生音楽鑑賞会

NPO法人わくわくヴィレッジによる多文化共生音楽プロジェクトは、児童・生徒に対して、豊かな情操を培うことを目的として、世界中の民族楽器、日本各地の民謡、生命の尊厳・平和、自然への畏敬をテーマとした音楽鑑賞会を行っています。

また、関係各地域の地域住民の皆様とも交流を図り、そして世界中の人々とも国際交流を図るため音楽鑑賞会も行っています。

音楽鑑賞会のほか、世界中の珍しい、見たこともない、触れたことのない打楽器を子供・各地域の皆さんと演奏、制作体験(ワークショップ)を共有することで、世界中の人々が繋がって生きていることを実感して頂きたいと願っています。

この文化体験は”多文化共生社会”を創出するヒントとなると感じています。

実施させていただく学校を募集しています

★文化庁による文化芸術による子供育成推進事業

NPO法人わくわくヴィレッジでは文化庁による「文化芸術による子供育成推進事業を活用し、小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・義務教育学校・特別支援学校を対象とした”多文化共生音楽鑑賞会”、”ワークショップ”の実施を提案させて頂きます。

この文化庁事業を活用すると、音楽鑑賞会・ワークショップに関する謝金、交通費を文化庁が支援するため学校側の負担が発生しません

実施させていただく学校を募集しています。

詳しくはお問い合わせください。

(Ⅰ) "世界の民族楽器","日本各地の民謡"による演奏

ペルー、ボリビア、セネガル、ブラジル、ウクライナ、スペイン、ハワイ、アイヌ、青森南部、沖縄宮古地方等に伝わる伝統的な音楽、その伝統的な音楽をベースとした音楽をそのジャンルの楽器の名手、歌い手、そして本場の演奏家が演奏します。

参考例

① “中南米音楽フォルクローレ”

ペルークスコ市出身のフォルクローレ演奏家「セルヒオ・アウカ・スルコ」を主なメンバーとしたグループによる演奏。

アンデスに古くから伝わる民族楽器を使って中南米各国の音楽を演奏することでそこに生きる人々の魂や文化を伝えたいと思っています。

日本からは地球の反対側に位置する私達の故郷を身近に感じてもらい、ひとりでも多くの方々に楽しんでいただけたら…、と日々演奏活動を続けています。

②“青森南部民謡”

青森南部民謡の姉妹ユニットの西塚繭子さんと西塚淳子による「青森うぐいす姉妹」による演奏。史上初めて姉妹で青森民謡王座を受賞しており、青森県南部町を拠点に、南部民謡や南部手踊りを世界に広める活動を行っています。

参考例

(Ⅱ) "生命の尊厳、自然への畏敬をテーマとした

① “青い鳥”

バンブー・フルートプレイヤー”清水康之 ”とシンガーソングライター”晏奈朱美” によるユニットグループ。

生命の尊厳、自然を畏敬する縄文文化、アンデス文明をテーマとしたオリジナル楽曲等を演奏します。

② “MY COLOROS”

心や愛、命、自然…

あなたの周りにある温かさを、感じて欲しい。

晏奈朱美の楽曲を通し

生命の尊さ、生きる力を生演奏とダンスでお届けします。

【参考】https://anna-akemi.com/mycolors/

(2) ワークショップ

(Ⅰ) ワールドパーカッションワークショップ(演奏体験)

世界の珍しい、見たことのない、触れたことのない打楽器を演奏して、世界中の人々が繋がって生きていることも実感していただきたいと願っています。カホン、ボンボ、ジャンベ、サンバ打楽器、和太鼓などを叩いて音楽を楽しみましょう。

(Ⅱ)民族楽器・竹楽器制作ワークショップ(制作体験)

踊る民族打楽器制作「リンバージャック」制作ワークショップを行っています。また竹林保全活動の一環として竹楽器制作ワークショップ活動も全国にて行っています。音楽に合わせて演奏してみよう。

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